こんにちは、ぷるるです!
初ゴルフで、衝撃のスコア238を叩き出してから20年。
すっかり懲りて、ゴルフクラブを握らないまま過ごしました。
あのワンコースは、ちょっとした旅の思い出って感じです。
でも・・・人生ってわからないものですね。
2022年の秋。なんとゴルフの方から、歩み寄ってきたのです。
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きっかけは母からの電話でした。ゴルフクラブをもらって欲しいと言うんです!
2021年にゴルフを卒業した母は、さらに続けます。
「だってまだ使えるし!あんたが引き継いでくれたら、私もうれしいじゃないの」
しんみり告げる母。でも本当は、新しい健康グッズ置き場を確保するためだと、私は知っております。
うーん、ゴルフやるかなあ・・・238だし・・・
とはいえ、来るものは拒まないのが信条。
幸いキャディバッグ、ゴルフバッグ、ウェアもくれたので、20年ぶりにコースへ出てみることにしました。
今回は、事前にちゃんと練習にも行きましたよ。まあ全然飛ばなかったけど・・・
そしていざ、ホームコースへ!!天気は上々、微風がほほを撫でる、最高のゴルフ日和。
でもスコアは・・・
ぎゃっ、174!?!?
・・・と驚いてみたけど、何も不思議じゃありませんでした。
だって、2桁叩いたホールが9つもあるもんね。
夫はカートで優雅に移動、私はクラブを担いで走ってばかり。
ハワイとまったく同じじゃーん!
ちょろって、ラフって、バンカーって。
OB、池ぽちゃ・・・ミスショット・コンプリートじゃない?
「もう結構!!」
私は帰りの車でそう叫びました。そりゃ初めての238よりはましだけどさ・・・
練習量を考えたら当然だし、しかも20年ぶりで2回目だからしょうがないけど・・・
でも・・・やっぱりこれじゃ楽しくないですよ〜。
それに母からもらったウェアが古かったのも、テンション下がった原因。
好きじゃない服って本当に、やる気を奪うんですよね〜。
この件については、年齢 まったく 関係なし!
そんなわけで、私は「ゴルフ、やっぱりしない!」と宣言。
母のクラブは押入れの奥深くにさようなら。頃合いを見て売っちゃお〜と思ってました。
ところが・・・
2023年の春に想定外の出来事が発生し、私はまたゴルフクラブを握るはめになったのでした。
次回「メンタル危機におそわれて」に、ご期待ください。